セフロのぼやき!

BIKEと釣りのブログですが、ボヤキも多いいです。

バイクと子育て-2

 はははあ~やっぱりって感じの答えです。

 皆さんの考えには、基本的には私も同感です。事実長男のときなどは、「請願書」なる倅と連名の文書を持って学校に行き、子供の前で高校の教師に直談判もしました。

 でも、現実的に学校側がOKなど出さないのは当然といえば当然で、結果は聞くまでもなかったのですが、倅に本気のオイラの姿勢だけでも分かって貰えればとした事です。

 談判する前に倅ととくと話し合い、倅とオイラは「やるだけやって駄目なら諦める」と言う腹積もりで望みました。倅も腹では「駄目だろうな」って思っていた様で、帰りはサバサバした良い顔をしていて帰りに二人で笑いながらラーメン食べた記憶がありますね。

 その倅が、高校卒業を待って矢継ぎ早に原付、普通車、自動二輪と免許を取ったことは言うまでもありません。その後大学生となったある時「16で運転していたら今は無かったかも」と言いながら、18歳を超えて多少なりとも大人の心を持ってから免許を取り、公道デビューしたことに大きな後悔は無かった様ですよ。

 倅の言う、「今は無かった」の意味は、当時レースで多少なりとも腕に自信を持ってきた頃で、もしこの「16歳で運転していたら」と考えると、自分がコントロール仕切れなかっただろうと言うのです。そして「まんまと親父にコントロールされすっかり騙された」等と笑いながら話した記憶があります

 その倅が「もし子供がその当時の自分の年齢になったら親父と同じ様な事をするかもしれない」って言うので、オイラがした理想と現実の中での決断に誤りは無かったものと思いますよ。

 皆さんも、今の年になれば1~2年我慢することって、そんなにつらくないと思います。でもその年代の欲望をどうコントロールしてやるかで、その後の人生が変わるのも事実だと思います。

 16歳17歳は色々な意味で重要な時期です。バイクでの楽しみ方も公道以外にも楽しいことは沢山あります。楽しんでから足を確保しても遅くないと思いますよ。

 事実そうして来ましたし、これからもそうすると思います。それは、何時までもバイクに乗っていたいから、そして、バイクが好きだから!

 そして、バイク以上に倅など子供たちが大切だから!