平成２４年５月３０日（水曜日）
エンジンブローしたＲＳＸ１２５（勝手に付けてみた名前なんですが～）
２ｓｔ‥‥単気筒８０ｃｃまで
４ｓｔ‥‥単気筒１２５ｃｃまで
で、ＥＸクラスと言うのは、世に言う
改造自由クラス
世の多くのチームは
エイプエンジン
をチョイスしています。
その理由は
改造パーツが豊富‥確実に早くなる‥でも１レースで終りかな～
てぇか、これでやれ的状況が現実です。
ところが、貧乏ボーチーム！！勿論エイプエンジンも仕入れはしましたが、高価なキットパーツでフルチューンするなんて夢のまた夢！！ところが、４ｓｔ１２５となるとエンジンも限定されます。現状ではエイプエンジンをチョイすするのがセオリーでしょう。なのに何故 ＸＬ１２５ ？？ですよね～６Ｖだよ～
そこであえて、利用可能なエンジンをリストＵＰすると
エイプ１００ｃｃ系‥豊富なパーツ‥でも高価‥軽量エンジン
ソニック系‥殆どチューニングパーツなし‥純正流用‥軽量か？
ＸＬ系‥６Ｖ時代に多少のパーツ供給‥純正流用が主‥重量重い
てぇくらいしか浮かびませんね～
様は、実用エンジンの１２５ｃｃ！これで行われていたレースなど皆無の状態でしたからね～
そこへ行くと、エイプエンジンは当初から１００ｃｃや１２５ｃｃで、主に４ｓｔｍｉｎｉで活用され続けていますからね～
一方チームメイトの アームストロングチーム は、一旦撤退した ソニック系 で再度ｎｅｗエンジンを製作中らしい、某有名ショップにも仕上げたエンジンを供給した程実力チーム！
そこで、我らが ４６４レーシング（仮称） はてぇと、相変わらず
ＸＬ系エンジンをチョイス
何故ＸＬ系かってぇ？？？？その理由は
安い、壊れない、まだ何とか部品供給も有る
くらいなもの？？？？
えっキットパーツ？？社外パーツ？？
そんなあ物は、殆ど無いですね～かな～り昔に販売されていた
ウエダのＨＩカム！！
が手に入るかもしれないとか！！現在は武川製の なんちゃってＨＩカム しかはいってません。
それに、昨日、このエンジンについて
ＸＲとＸＬＲの混在品
と書きましたが、これは全くの間違いで、実際は
６Ｖの ＸＬ１２５ （Ｓのみに６速ミッション設定あり）
１２Ｖの ＸＬＲ１２５（社外パーツは殆どありません）
でした。いずれにしてもとっても古いエンジンです。
こんなあ古いエンジンながら、現在の
ＸＲ２３０
のエンジンにも使用され、これらＸＲ系古いエンジンが元になっています。てぇか殆どそのままですね～ところがこれらの社外パーツは２３０ｃｃ用、更に大した物は無いのであてにも出来ませんね～
そこで、我がチームのエンジンスペック（スペックてぇ程でもないね～）
でも、とりあえず！
クランクケース左 ‥ ＸＬＲ
クランクケース右 ‥ ＸＬ
ミッション ‥ ＸＬ （Ｓ）
シリンダー ‥ＸＬＲ
ヘッド ‥ ＸＬＲ（ベアリング支持）
バルブスプリング ‥ ＸＬＲ（ダブルスプリングだから）
クラッチオイルポンプ ‥ ＸＬ
クランク ‥ ＸＬＲ
クラッチスプリング ‥ ＣＲ８０
等など！純正流用で御座いますが、これでも、そこそこ走ってくれるんですよ～
この様に、早くならないエンジン！！アームストロングチームも２年で撤退したエンジンさ～どこまで出来るか ４６４レーシング ！！！あくまで仮称ですが‥‥
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