平成23年3月7日(月曜日)です。
これは、一昨日の5日のことである。
先日、エンジン始動!!と火入れがされた ダットサン(DATSUN) 未だ型式不明をご紹介しましたね~
今日は、このDATSUNのD型エンジンのヘッドが助っ人製作風景です。
製作??だって昭和24年式だよ~現ニッサンに聞いても勿論!!部品など有るはずもありませんので、製作するしかないンでしょうね~
何で!!
これ! 2mm厚の銅版 です。 サイドバルブのエンジンに合わせて旨く作るものですね~
ところが、スンナリとは行かない様子!!何とスタットボルトの間隔等どうも微妙にずれている様なのです。製作年度を考えると、精度的にバラつきが有ったのでしょうね~何たってゼロ戦が飛ばなくなって たった4年後 の車ですからね~
スタッドボルトの当たりを見ながら、穴を再加工しておりました~
スタッドの穴あけが終わったら、こんどはウォーターラインの穴あけです。
ここで一言!! リブ入れたら! って素人意見!!
熟練工の会長!!スンナリオイラの意見聞き入れちゃいましたよ~この辺は流石ってぇ感じますね~
写真の下側が元々付いていたガスケット????どうも何かの流用品の様で、給排気の反対側だけが 丸い穴 になっていますが、本来ジャケットは給排気側と同等に細長い穴です。
もう片方も同じ様にチャッチャと空けちゃいましたね~
これは、途中経過!スタッドの穴もぴったり!!勿論うウォータージャケットにもぴったりです~当たり前の様にやっちゃう所が凄いです!!
この会長!!勿論自動車屋さんや加工屋さんではありませんから~
また遊びに行きますね~
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