船外機！それもバラバラ！これもメンテかな？
平成２３年９月１９日（月曜日）
昨日ですよね～「持って行け～」ってお土産をいただいたの～
お土産と言っても頂いてきた訳けじゃあないんですけどね～
ローダーの助手席を埋め尽くす ガラクタ？？ かな
てぇ感じでしょ！！これ！！
実は、これ、９．９馬力のＹＡＭＡＨＡ製２ｓｔ船外機１９８９年製ですね～
確か 型式は６８２－ＣＳ とありますが、トランザムが ＬとＳ の２台がバラバラの状態で有ったので混ざってるかも知れません～
本心は、どちらか不要であればですが
エンジンをバラしてみたい
と思ったからなんですよ～
依頼者！！バラしては見たものの組み立てられないとの事から、駄目モトで受け取ってきた代物！！
でも、でも、今日の電話では
残りのパーツも送るから絶対に物にしろ
と言う感じで仰ってました～トホホ～話が違うんで無いかい！！
そんなあ、こんなあで、家に来たバラバラの船外機！！
とりあえず部品棚に納めたのですが‥‥
最後に手にしたこいつ！！
ちょっと気になり、色々チェック！！
マニュアルもパーツリストも無い状態で、コレをメンテしろったってね～
でも、でも、何と無くいじりたくなっちゃいました～
ドライブシャフト！！中間はケースの中で回っているだけだろうが、接続部は、この錆錆ではまずいでしょうね～
ちょっとだけ！ペーパー掛けて錆を落として見ました～
若干シール部分でシャフトが痩せてますね～
ドライブのオイルドレン！
ちょくちょく外すでしょうからタップでも立ててやりますかね～
ネジにはグリスをつけて組んでおきます。
（コレで良いのかは不明）
ペラのシャフト！！？？
パーパー掛けしてピカピカにして、ネジの山を立ててあげました～
元来、「組んでくれ」てぇ話なので、ドライブなどはバラス予定はありませんでしたが？？？？？？？
？？？根元のカラーを外してみたら（簡単に抜ける）何やら絡んでます。
あれ～シールの中にまでテグスが絡みこんでました～
シールをチョット無理しましたが、抜いて見たら？？？
（外リングは残ってます）
酷いですね～
本来なら、このドライブも開けてメンテしてあげたい所ですが、アルミケースには腐食もあり、分解そのものが出来るかも不安なので、中のシールを残してこのままにします。
テグスや汚れを綺麗にしたらシャフトも軽く回る様にはなりましたけどね～
幸い絡まっていたテグスは、内側のシールまでは絡んでいない様子！！
でもな～
こんなあ状態の船外機をこのまま組むんですかね～良く聞いて見ましょうかね～遣り出したらパーツ代も更に掛かりそう！！
エンジンはバラス前に始動確認済みであり、既に２万円分以上の部品を仕入れちゃったからと言う理由から組む事になったエンジンなのですが、このまま組んで良いものですかね～チョイと不味いんじゃあないの～
元来、始動はするものの冷却水ラインの異常が発覚した事からバラシタエンジンで、「ウォーターラインは整備済み」！！との事でしたが？？？？これも、コレで良いの～てぇ感じだし！！
もうちょっと時間を掛けてチェックして見ますかね～
先が思いやられますが‥‥‥
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