平成24年2月18日(土曜日)
今日は、北総ベース開店の日!!と言っちゃったものの外を見れば 雪!雪!寒かったね~
今日は乗るぞ~な~んて目論みは、朝一番庭を見て脆くも崩れ去りました~
寒いので仕方なく、のんびりムード!!動き出したのは昼過ぎになっちゃいました~
工場のゴミなどを片付けて‥‥
この方に遊んでもらいました~
先日までチョットオイラが手を付けられなかったことも有り、工場長がブレーキ周り弄ってくれていたのですが、工場長も忙しいようで、後輪は外したまま放置プレイ!!
少しでも勧めておきましょうかね~
燃料タンクには錆は無いものの、硬化した樹脂カスみたいなものが溜まっていましたが、前記事でお伝えしたとおりで、燃料タンク直付けのコックと外付けコックを先ず掃除して、外側も綺麗にしてあげました~
このお方!!変なつくりで、燃料タンクのところでONと予備2本のホースで取り出し、このコックに導き此処で切り替えます。その後、一旦電磁ポンプを経由して、後ろバンクのキャブに導き、更にそこから前バンクのキャブにホースが繋がっています。
ホースを取り外すにもスペースがなく結構大変ですね~
先ずは。後ろ側バンクのキャブです。
比較的綺麗ですが、チョークのジェットが詰まってましたね~
とりあえずクリーニングですかね~
うわ~ピンボケ!!済みません!
バラシタキャブのチャンバーやジェット類!これに漬けてやりましょう~
それにしてもピンボケ酷いね!
これは、前側バンクのjキャブです????
あれ~こっちはフロートが樹脂製ですね~構造も全く別物!!??
こちらのジェット類につまりは有りませんでした~
でも、でも、コイツもクリーニング!!
キャブの頭に付いている、薄いゴムの不圧部が有りますが、本来なら交換なのでしょうが、以前やったYAMAHAのFZX750で予想を超えた値段にビックリしたオイラ!!コイツの場合は状態確認だけして、破れなどもなかったし動作もしっかりしてたので、静かに蓋しちゃいました~
次はワイヤー周りですが、皆とても状態が良いですね~交換の必要は無さそうなので、給油して組んじゃいますか~
と思ったら!!!!!
あれれれれ~チョークワイヤーの表皮が剥離しちゃってますね~
欠損部分に、伸縮チューブを二重にして、更に上からもう一本伸縮チューブで被覆してみました~
本来なら交換なのでしょうが、チョークワイヤーだし、動作には問題なかったので処置しちゃいました~
前側バンクのキャブ!済みません。写真撮り忘れ組み付けちゃいました~
配線やワイヤーの取り回し、チョット無理させると収まりません。こりゃあもう知恵の輪状態ですね~
何とか収まったので良しとしましょう~
後ろ側のジェットなども綺麗になったので組み付けて、エンジンに収まっていただきました~
それにしても、ワイヤーもホースもパスパス!!順番間違えたら旨く付きませんがな~
比べるとWの整備性のよさが光りますね~
これ収まった前側バンクのキャブ!
配線ヤホースでキャブが見えないほどですがな~
この後、後ろバンクのエヤクリつけようと思ったのですが、「そうだ~充電システム付けなきゃ~」てぇんで、用意したバッテr-キーパー配線つき!!
これ!オイラのドカにもW1SAにも設置済み!!
液バッテリーの場合は、時々充電してあげれば何ら問題ないのですが、MFバッテリー、要はシールドバッテリーですが、車体につけたままのフローティング充電で
は、幾ら走っても満タン充電にならないのご存知ですか~
ある、バッテリーに詳しい方に寄れば、車体に乗せて走って充電されるのは80~85%だそうです。そこで、乗った後にこれで補充電してあげると、シールドバッテリーが100%充電状態を保てると言うので、オイラも重宝に使っていますよ~
そんなあこんなあで!この充電システムの配線を済ませて今日の作業を終わりにしました~
見た目は綺麗でも、バラシて見ると20年の歳月は隠せないですね~
ただ、キャブの中のガソリンが腐ってなかったので、マメにエンジンが掛けられていた事は予想できますけどね~
後は、ETC用の配線を引いてRブレーキ終われば終了ですかね~
と簡単には済まなそうな気もするけど‥‥
ありゃーもうこんな時間だ~寝ようっと!!!じゃあまたね~
↓オイラが元気になるポチ!!よろシクね~